貸し出し読書日記1月号 [▽ 日々のできごと]
◎究極の食/南清貴
書かれていることの全てに納得はいかなかったけど、自分の身体が本当に欲しがっているものを見極めることの大切さは痛感しました。
お菓子の食べすぎはいかんね。。
思えば20歳頃まで、カップラーメンは途中で気持ち悪くなるから、ミニサイズしか食べられなかった自分なのに。。。
今は結構平気で食べてたり、、そろそろ自分を大切にしなきゃ駄目だわー。
◎ファッジ・カップケーキは怒っている/ジョアン・フルーク
お菓子探偵ハンナシリーズも5冊目です。シリーズの舞台となっているレイク・エデンという(架空の)街の雰囲気もすっかり頭に馴染んだ。
今回は飼い猫モシェの様子も沢山出てきたし、1話から続いていた謎が解けたり、と面白かったので一気読みしてしまった。
◎事件の後はカプチーノ/クレオ・コイル
コーヒー探偵シリーズの主人公クレアは、かなり魅力的な女性なんだなーと思う。事件の推理については、ちょっと物足りなさを感じるけど、娘の恋愛話や元夫のマテオとのやり取りは面白い。
そして、今回は短い間だけど、真剣な恋愛もある。これ、現実に起こったらかなりキッツイと思いますー 笑
お菓子探偵シリーズもそうだけど、こういう推理小説のジャンルを「コージー・ミステリー」と呼ばれていることを今更知りました。。
◎ちょいな人々/荻原浩
読んでいて、あー、こんな人いそう。。と思いながらスラーっと読んだ。
一番面白かったのはやはり、「くたばれ、タイガース」かな。
虎キチの彼氏とジャイアンツ好きの父親。結婚の申し込みをするため初めて彼氏が実家にきたのに、TVの野球中継を見ながら、どんどん険悪(でもちょっと楽しそうに)になっていく2人を見ながら「野球のことはよくわからない(どうでもよい)」主人公のクールな目線が笑えた。。
◎シュガークッキーが凍えている/ジョアン・フルーク
第6弾。ハンナが出版するレイク・エデンの料理集が話題なので、今までで一番レシピが多い!!
どれも作れませんが。。妹のアンドリアの出産もいよいよせまり、話も少しほのぼの。
◎どこから行っても遠い町/川上弘美
東京の小さな商店街を軸に、そこにかかわりある人たちのお話。
全然違うお話なのに、「あ、この人」と読んでいてちょっとつながりがあることが判るのがおもしろい。
全体を通して感じるのは、普通で平凡に見える世界も当の本人にしてみれば違和感とか喪失感とか他人には説明できないものを抱えてること。
実社会もそうだね。そして、ふーーーんと思いながらもしっかり生きてる。何から何まで波長があうなんてありえない。
そしてもうひとつ。流されているように思えて、すべては自分が選択しているんだよということ。
私が使っている化粧品メーカーのしゃちょーさんも言ってましたが(笑)、ほんとにそう思う。
この本を読んで、それを思い出しました。
◎秋のカフェ・ラテ事件/クレオ・コイル
コーヒーシリーズその3。今回は、最後の最後まで犯人がわからなくて、なかなか面白かった。
主人公クレアと元夫でビジネスパートナーのマテオとの関係も、今後が気になってしょうがない。。
なんか、このシリーズを読み進めるとニューヨークって街が気になり始めた。アメリカはまだ未体験だなー。
書かれていることの全てに納得はいかなかったけど、自分の身体が本当に欲しがっているものを見極めることの大切さは痛感しました。
お菓子の食べすぎはいかんね。。
思えば20歳頃まで、カップラーメンは途中で気持ち悪くなるから、ミニサイズしか食べられなかった自分なのに。。。
今は結構平気で食べてたり、、そろそろ自分を大切にしなきゃ駄目だわー。
◎ファッジ・カップケーキは怒っている/ジョアン・フルーク
お菓子探偵ハンナシリーズも5冊目です。シリーズの舞台となっているレイク・エデンという(架空の)街の雰囲気もすっかり頭に馴染んだ。
今回は飼い猫モシェの様子も沢山出てきたし、1話から続いていた謎が解けたり、と面白かったので一気読みしてしまった。
◎事件の後はカプチーノ/クレオ・コイル
コーヒー探偵シリーズの主人公クレアは、かなり魅力的な女性なんだなーと思う。事件の推理については、ちょっと物足りなさを感じるけど、娘の恋愛話や元夫のマテオとのやり取りは面白い。
そして、今回は短い間だけど、真剣な恋愛もある。これ、現実に起こったらかなりキッツイと思いますー 笑
お菓子探偵シリーズもそうだけど、こういう推理小説のジャンルを「コージー・ミステリー」と呼ばれていることを今更知りました。。
事件の後はカプチーノ [コクと深みの名推理2] (ランダムハウス講談社文庫)
- 作者: クレオ・コイル
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2007/03/31
- メディア: 文庫
◎ちょいな人々/荻原浩
読んでいて、あー、こんな人いそう。。と思いながらスラーっと読んだ。
一番面白かったのはやはり、「くたばれ、タイガース」かな。
虎キチの彼氏とジャイアンツ好きの父親。結婚の申し込みをするため初めて彼氏が実家にきたのに、TVの野球中継を見ながら、どんどん険悪(でもちょっと楽しそうに)になっていく2人を見ながら「野球のことはよくわからない(どうでもよい)」主人公のクールな目線が笑えた。。
◎シュガークッキーが凍えている/ジョアン・フルーク
第6弾。ハンナが出版するレイク・エデンの料理集が話題なので、今までで一番レシピが多い!!
どれも作れませんが。。妹のアンドリアの出産もいよいよせまり、話も少しほのぼの。
◎どこから行っても遠い町/川上弘美
東京の小さな商店街を軸に、そこにかかわりある人たちのお話。
全然違うお話なのに、「あ、この人」と読んでいてちょっとつながりがあることが判るのがおもしろい。
全体を通して感じるのは、普通で平凡に見える世界も当の本人にしてみれば違和感とか喪失感とか他人には説明できないものを抱えてること。
実社会もそうだね。そして、ふーーーんと思いながらもしっかり生きてる。何から何まで波長があうなんてありえない。
そしてもうひとつ。流されているように思えて、すべては自分が選択しているんだよということ。
私が使っている化粧品メーカーのしゃちょーさんも言ってましたが(笑)、ほんとにそう思う。
この本を読んで、それを思い出しました。
◎秋のカフェ・ラテ事件/クレオ・コイル
コーヒーシリーズその3。今回は、最後の最後まで犯人がわからなくて、なかなか面白かった。
主人公クレアと元夫でビジネスパートナーのマテオとの関係も、今後が気になってしょうがない。。
なんか、このシリーズを読み進めるとニューヨークって街が気になり始めた。アメリカはまだ未体験だなー。
秋のカフェ・ラテ事件 [コクと深みの名推理3] (ランダムハウス講談社文庫)
- 作者: クレオ コイル
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2007/10/02
- メディア: 文庫
タグ:読書
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