盛岡日記 [▽ 旅]
ピロウズを見に盛岡まで行ってきたよ。
ライブも最高で、美味しい物もいろいろ食べてかなり満喫でした。
後で写真いろいろ追記しようと思いますー。
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今回の旅、まずは盛岡に行くまでが大変だった。。。
札幌駅で待ち合わせて友達とエアポートに乗り込んだまではいいが、、、座って数分たったら突然「運休になりました」のアナウンス。
この列車に乗らないとかなりギリギリだったので、高速バスに乗り換えることもできず、ほとんど泣きそうになりながらタクシーで千歳へ。。。だってライブに間に合わなかったら何のために盛岡へ・・・・・。
結局13000円近くかけたのに、5分遅かったために飛行機に乗れなかった。。
JRの信号故障が原因なので、マイルでとった便なのに次の便(5時間後!!)にしてくれて千歳で5時間まったり。。
そのうち3時間くらいは窓から飛行機見て楽しんでましたがwww
結局予定では昼は盛岡冷麺を食べる予定が、ライブギリギリの到着予定となり千歳で昼ごはんを食べ、飛行機に乗る前にライブ用の半袖Tシャツに着替えて上着を着て機内へ。あー。。
ま、ライブはちゃんと間に合ったのでよかった。しかもすごい小さいステージで、いつもの場所の一列目で見ることができ、、、友達はピックをゲットし、、、と札幌ライブよりも楽しかったかも~。
せつないことに曲は札幌と同じパターンだったんですけどね。
夜は916武道館の打ち上げでお世話になったSさんと再会し、一緒にライブでさわおが「昨日じゅんと行った」という居酒屋へ。。
そこはさわおいわく「レトロ」で「殿様気分が味わえる」ようなお店。
入り口がびっくりするくらい小さくて、木の枠のようなところをくぐらないと店内に入れないww
中は私たちの大好きな民芸酒場風!
薄暗く昔の雰囲気がただよってるー。
で、いろいろ岩手の名物を食べました。
写真は順にお通しのすき焼き風なもの。白金豚のベーコン。前沢牛の握り。南部地鶏のから揚げ。なんか珍味(忘れたw)といくらが入ったグリーンサラダ。
盛岡はアーケードがあって、なかなか歩きやすい街でした。
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翌日は朝から北上川で白鳥を眺め、「壬生義士伝」に思いを馳せ(笑)
でんでんむし号(300円で一日乗り放題の巡回バス)に乗って「福田パン」へ。
とにかく地元の方が車で、もしくは散歩の途中でって感じでひっきりなしにこのパン屋さんに集まってくる。。
コッペパンは思ってたよりも大きくてお腹いっぱいになった。
↓大量のメニュー
そして、南部鉄のフライパンを買いに「釜定」へ。
↓の板チョコ型のプレートもチョコ好きとしてはかなり気になったけど今回は猫ちゃんの方を連れて帰ることに。
福田パンでお腹がふくれたまま、昼時になってしまい、「白龍」でじゃじゃ麺を食べに!
この量で「小」(400円)!!食後はテーブルの上にある生卵を入れて余った味噌と混ぜ混ぜしたらカウンターに持っていくとお店の人がゆで汁や葱を入れてくれて「ちーたんたん」(50円)というスープに。
シンイチロウさんにとっては「ちんとんしゃん」らしいですがwww
安くてボリューム満点で、お腹がさらに苦しい。。
その後は桜山神社でお参りをして、久々におみくじを引いた。小吉だったけど、ゆっくりとだけど願いは叶う、、みたいな。とにかく焦らずにすごせばよいということが書いてあって、結構嬉しかった。
そして隣接している盛岡城跡公園を見たり、物産館で買い物したり、、あ、岩手銀行がすごくレトロな作りでかっこよかった。国の重要文化財に指定されているそうです。
そして、バスでいーはとーぶアベニュー材木町へ。
晴れているのに、とても寒くて。。。宮沢賢治の世界をモチーフにしたモニュメントを要する通りなんだけどあんまりちゃんと見なかったww
でも、「注文の多い料理店」の出版元だったという「光原社」では器や漆器を扱っていたり珈琲ショップもある中で、ひっそりと奥に資料館があって、、、
説明書きを読むと、なんと川上澄生の作品も保存されている模様。
まさか盛岡で彼の作品を見る機会があるとは思ってもいなくて、かなり興奮してお店の人に鍵を開けて中に入れてもらいました。
小品や木の看板のようなものでしたが嬉しかった。他にも棟方志功の作品もありましたね。
普段は鍵がかかっているので、かなり寒かったけど偶然のめぐり合わせに感謝!!!!!!
そしてお腹が空かないまま、最後は「盛岡冷麺」を食べに友達におススメされていた「盛楼閣」へ。
辛み別で頼んで最初はスープの味から堪能したほうがよいとのことだったので、その方法で注文。
お腹いっぱいなのにあっさりとしていて、途中から好きなようにキムチを入れて辛くして。。。結構すんなり食べられたぁ。
実は冷麺を食べている途中に二人の携帯宛にJALからのお知らせメールが。。。
新千歳が天候不良のため仙台空港へ行くかもしれないという条件付の飛行になるとのこと。げっ。。。
と思いつつも、ピロウズの次のライブが仙台なので、むしろ仙台に行ってみたい欲望にかられましたが、現実はあっさりと新千歳に到着。
そんなもんです。
私は空港から荷物を抱えたまま澄川へ友達のライブを見に・・・。
最後まで満腹感は取れず、長く楽しい一日でした。
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